不動産賃貸時にかかる費用①

皆様こんにちは！！

 

 

朝晩はまだ冷えますが、日中は暖かく天気の良い日は気持ち良いですね♪

 

 

さて、今回は所有している不動産物件を貸す時にかかる費用についてです。

様々なランニングコストがあるので把握しておきましょう。

 

 

不動産を貸す時にかかる費用には「管理費」「修繕積立金」等があります。

また不動産購入後に定期的にかかる税金には「固定資産税」「都市計画税」があります。

 

・管理費、修繕積立金（管理組合への支払い）

・管理費（管理会社への支払い）

・固定資産税

・都市計画税

・所得税、住民税など

 

 

管理費、修繕積立金（管理組合への支払い）

 

区分マンションを購入した場合、管理組合に対して管理費や修繕積立金の支払いが必要です。

 

「管理費」とはその名の通りマンションの維持・管理に利用される費用です。

エレベーターやエントランスなど共用部分の清掃・保守点検料、共用部分の水道光熱費等が含まれます。

 

定期的な修繕工事にかかる費用を積み立てるものが「修繕積立金」です。

外壁などの塗り替え、給排水管の取り替えといった修繕費用として使用されます。

 

ちなみにマンション一棟を購入した場合は修繕積立金はかかりませんが、

自身のマンションなので独自に積み立てる必要があります。

 

 

そして管理費、修繕積立金は管理組合の話し合いのもとで金額を決定しているので

今後値上がる可能性もありますし、下がる可能性もあります。

 

築年数が経てば修繕箇所も増えてくると予想されるので

値上がる可能性が高い事を覚えておきましょう。

 

新築マンションでは、一般的に物件を魅力的に見せる為に当初は安く設定しています。

なので将来的に値上がりする可能性があります。

 

 

続きはまた次回解説させて頂きます☆

今回もお読み頂き誠にありがとうございます(*^^*)