融資を引けないのは❝どんな投資家❞か

2019年3月4日(月曜日)

こんにちは♪不動産投資のビーエフエステートです(*^^*)

 

 

昨日は『融資を引けているのは❝どんな投資家❞か』のお話しをしましたが今回はその逆バージョン☆

融資を引けない投資家の特徴などをご説明致します!

 

まず、金利に文句を言う人だそうです。

一発目から厳しいですね(^o^;

私が不動産投資家だったらやはりそこは重要視しますし、少しでも低く抑えたいのが本音ですもんね。

 

でも、不動産投資をやっていきたいなら、そこだけは文句を言わない事だそうです!

金利は1%以下だと銀行側にほぼ儲けはありません。

 

今のご時世、自分だけが儲かろうという考えでは通らないと言う事です。

以前は銀行同士の競争が激しかったので金利が低かった時代もありましたが、昨日お話しした不正融資発覚の影響もあって全体の貸出残高に占める不動産の割合を抑制しています。

その為、金利が取れないなら融資する意味がないと考える金融機関も増えています。

 

そして事業計画書に根拠が無い人や良い事だけを書く人。

ずっと入居率が100%のシミュレーションを見ても「何かあった場合の事は想定していないのか?」となってしまいます。

銀行が調べるべき部分を先に調べたり、近隣の相場一覧を添付する等、そういった事業計画書を持ち込む方は印象が良いです。

 

事業計画書で一番重要なのは、やはり抽象的な内容ではなく根拠に基づいて示す事です。

例えば、入居率6割だと赤字になってしまうが、周辺の入居率を調べると6割にはならない根拠をデータで示す等。

 

そして事業計画書ももちろん大事ですが、今までの経歴や強み、財務管理について自分の言葉で説明出来るか。

どんなに本やネットで知識を付けても、勉強で得たものと経験で得たものは違います。

 

年収、自己資金、熱意、本気度、実績など・・・金融機関は総合的に見て判断すると思います。

例えば年収が高くなくても自己資金があり、事業計画書を分かりやすく、融資をする側の知りたい要点をまとめてくる人ですとか☆

相手が喜ぶ、欲しがっている物を先読みして用意すれば、信頼されますしスムーズに話しが進みそうですよね♪

 

最初に出た「金利に文句を言う人」と言うのは、そこだけ切り取れば厳しいですが

そういう人は自身では努力せず、不動産会社に任せっきりの人程言う発言なのかな~と思いました(^o^;

金融機関から有利に融資を引きたいのであれば、それ相応の努力を怠ってはいけませんね☆

 

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