地震に強い建物とは…

こんにちは、
地震に強い建物について取り上げます。
なかなか予測が難しい大地震。
一度、起こるとその被害は甚大であることから、
万が一に備え、
知識を身に付けておくと良いでしょう。
・新耐震基準
新耐震基準は1981年6月以降の建物に採用されています。
これまでの耐震基準(旧耐震基準)は
1950年の建築基準法を基に設定されていました。
この基準では震度5の地震に耐えうることを
想定しています。
新耐震基準は、震度6の地震に耐えうることを想定しています。
・構造
コンクリートが埋め込まれていると
耐震性だけでなく、耐火性も期待できます。
木造なら小さな木枠を積み重ねた2×4(ツーバイフォー)構造、
S造なら、軽量気泡コンクリート建材である、ALCパネル使用が
地震に強いと言われています。
・保険
建物の構造とは異なりますが、
万が一に備え、
地震保険の加入、オススメです。
火災保険とセットで加入する必要があります。
いつ起きるか予測不能の地震ですが、
備えたり、
地震に強い構造を知っておくことで
リスクを小さくすることが可能です。
-
ビーエフエステート株式会社
住所:
〒107-0062 東京都港区南青山5-4-35 たつむら青山811営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜日
電話番号:
03-5778-9888(代表)
03-6427-4888(賃貸管理部)FAX番号:03-5778-9887
Contents
What's New
- 2022年8月5日 安心の賃貸経営のために、火災保険に加入しよう
- 2022年7月22日 地震に強い建物とは…
- 2022年7月8日 航空法~空港周辺における建物等設置の制限~ 空港周辺における建物等設置の制限とは…
- 2022年6月24日 下水道法と不動産について
- 2022年6月10日 大気汚染防止法改正によるアスベスト事前調査の報告の義務化について