収益物件の利回り、表面利回りに惑わされないように(2)

2017年2月25日(土曜日)

皆様、こんにちは。

前回「収益物件の利回り(1)」から引き続き、利回りについて考えたいと思います。

 

このところ、以前に比べて、高利回りの物件が少ないような気がします。

賃料はほどんど下がっていませんので、物件価格が上がったためと思われます。

投資商品の利回りは、金融商品(投信、リート等)<区分マンション<1棟マンション・アパート

こんな感じでしょうか。1棟物では、木造アパートがとりわけ高利回りの場合が多いです。

 

では、利回り何%だったら良いのでしょうか。

 

金融商品は利回りが低いですが、ランニングコストも無く、場合にも寄りますが、源泉だけで済みます。

およその利回りは決まっていますが、変動します。その商品で様々ですので良い商品にあたるとラッキーです。

 

区分マンションをフルローン、30年で購入の場合、表面利回りが、5.5%以上は欲しいところです。

それでトントンといったところですので、ローン金利、期間には注意が必要です。

 

1棟物、こちらについては、何%以上なら良い、という数字がありません。

皆様、8%~で購入されていらっしゃるのではないでしょうか。

実は、1棟物は、利回り第一ではなく(もちろん、高いほうが良いのですが)

成功の秘訣は、キャッシュフローにあるのです。

 

次回はキャッシュフローについて、です。

 

***最後までお読みいただき、どうもありがとうございます***

 

 

 

 

ビーエフエステート株式会社

住所:
〒107-0062 東京都港区南青山5-4-35 たつむら青山811

営業時間:10:00~19:00

定休日:水曜日

電話番号:
03-5778-9888(代表) 
03-6427-4888(賃貸管理部)

FAX番号:03-5778-9887

お問い合わせ