不動産購入時にかかる費用

2017年3月19日(日曜日)

皆様こんばんは!

 

 

私先日誕生日を迎えまして、ついに20代が終わってしまいました(笑)

 

25~29はあっという間でしたが

30代はその倍速だそうです。恐ろしい(笑)

 

でも環境には恵まれていると思うので感謝の気持ちを忘れずに

日々過ごしたいと思います!

 

社員にも祝ってもらい、とても嬉しかったです♪

 

 

さて、前回は表面利回りのお話しをさせて頂いたので

今回は「実質利回り」についてです。

 

 

表面利回りは計算しやすいですが、判断材料の一つに過ぎません。

 

実際に手元に入ってくる金額を把握する為には

コストや取得時の諸費用・税金などを加えた「実質利回り」を求める必要があります。

 

そこで実質利回りの計算に必要な諸費用・手数料について解説していきます。

 

 

諸費用には以下のような物が挙げられます。

 

・仲介手数料

・印紙税

・司法書士手数料(登記費用)

・登録免許税

・不動産取得税

 

 

仲介手数料…基本的には購入価格の3%+6万円で、別途消費税がかかります。

 

印紙税…不動産売買契約書に貼付する収入印紙代も支払う必要があります。

印紙税はそれ自体が税金なので消費税はかかりません。

 

司法書士手数料…不動産を購入したら、所有権を移転する必要があります。

その手続きを行ってくれる司法書士に払う報酬です。

 

登録免許税…登記にかかる税金です。

 

不動産取得税…購入半年後くらいに物件のある都道府県から送られてきます。

       不動産の価格(課税標準額) × 税率 – 特例 = 不動産取得税額

 

 

上記以外にかかる可能性がある費用はリフォームが必要な場合、リフォーム費用です。

 

火災保険や地震保険に入った場合は、一括払いの場合には取得費用に上乗せして計算します。

分割払いの場合には家賃収入から差し引いて計算します。

 

銀行から融資を受けて購入する際には、ローン事務手数料・ローン保証料等がかかります。

 

 

このように実質利回りを気にしてみると、結構色々な費用がかかります。

 

大変かもしれませんが、無視できない重要事項ですね!

なのでこの辺も踏まえて不動産購入を考える必要があります☆

 

 

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