【耐震等級】

2026年8月29日(土曜日)

住宅選びを進める中で、「耐震等級」という言葉を目にする機会が多くあるかと思います。

この言葉は、一体どのような意味を持っているのでしょうか。

本日から数回にわたり、「耐震等級」について詳しく解説してまいります。

 

耐震等級とは、地震に対する建物の強さを1から3までの数字で表す公的な基準です。

数字が大きくなるほど、より強い地震に対して耐えられる安全性の高い建物であることを示しています。

この基準は、2000年に施行された「品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)」によって定められました。

 

耐震等級の種類とそれぞれの強さ

耐震等級1
建築基準法が定める最低限の基準となります。

数百年に一度発生するような震度6強から7程度の地震に対して、倒壊や崩壊をしない強さを備えています。

ただし、大規模な地震の発生後には、大規模な修理や補修が必要になる場合があります。

 

耐震等級2
耐震等級1で求められる基準の1.25倍の強さを持っています。

避難所として指定される学校や病院などの建物と同等のレベルです。

また、長く安心して暮らせる住まいの証明である「長期優良住宅」の認定条件にも組み込まれています。

 

耐震等級3
現行の制度において最も高いレベルであり、

等級1の1.5倍の強さを誇ります。

災害時の救活動拠点となる警察署や消防署など、

非常時でも機能し続ける必要がある重要施設と同等の耐震性を備えています。

 

明日も、耐震等級を取り上げます!!

 

参考文献
https://www.lixil.co.jp/reform/gensai/column/column_vol08/

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