☆1棟所有のメリット☆

こんにちは！

 

本日は1棟所有のメリットについてです☆

 

 

不動産投資のうちの１つが「区分マンション」です。

少額から始められるという点でハードルが低く初心者向きでもありますが、

手軽な反面、実は意外とリスクが高いのです。

 

物件が古くなってくると入居者さんの確保が難しくなってきますよね？

家賃を下げて新しい入居者さんを募集しようと思っても、

自分の部屋だけ賃料を下げることができないので

他のオーナーさんと相談をして決めることが必要なのです。

そして火災や地震で建物自体が焼失・倒壊した場合、

区分所有では土地の持分の権利しか残りません…。

再建築やリフォームの際も、

オーナーさん全員の合意がないと取り掛かることができないので、

自分の思うような管理ができないことが区分所有の大きなデメリットなのです。

 

 

また、区分所有の場合は空室になると丸々その分の収入が無くなります。

家賃収入が無くなっても変わらず管理費や修繕積立金の負担が有るので、

ローン返済と合わせると大きなマイナスになってしまいます。

一棟所有の場合、

1部屋空室が出たとしても全ての収入が無くなることはありません。

長期的に安定した収入が望めることも一棟買いの魅力です。

 

そして1棟所有は建物だけでなく土地も合わせて購入するので、

資産価値の高い土地は、将来さまざまな活用方法が考えられます。

例え焼失・倒壊した場合でも土地だけは残るのが一棟所有の大きなメリットです！

1棟所有は今ある物件をそのまま経営するのも良いですし、

その物件が古くなったら取り壊して新しく建て直すこともできます。

または土地を売却して、また新しい不動産を買う資金にもできるのです。

 

 

 

不動産相場がすでに高騰している今、

これから購入して不労所得で儲けられるほど甘くはありません。

 

競争に勝ち抜くには立地の良さが大事なのですが、

ワンルームは競合がとても多く、物件価格が高いので

必ずしもそれに見合う家賃が確保できるとは限りません。

最悪の場合の話ですが…

土地が残ることなどを考えると、

都心部に1部屋の区分所有物件を持つよりは、

郊外に1棟のアパートを持った方が長期的に見てかなり得と言えます。

 

 

区分所有にももちろんメリットはありますが、

ぜひ参考にしてみてください。

 

区分所有のみで1棟物件は初心者の方も

お気軽にお問い合わせくださいませ☆