☆シェアハウスの収益物件☆

こんにちは♪

夏の終わりが近づいてきたのか涼しくなってきましたね！

 

 

本日は収益物件のシェアハウスについてです。

 

ご存知だと思いますがシェアハウスというのは、

1つの物件を複数の人で共有して暮らす居住形態です。

入居者さんにはそれぞれ部屋がございますが、

リビング・キッチン・トイレ・バスルームなどは共用となります。

 

なのでアパートやマンションに比べると、

より多くの人が入居できる魅力があります。

 

しかし、管理のノウハウが必要なのと

通常の1棟所有よりオーナーさんへの負担は大きいです。

例えば家具や家電などの設備もオーナーさんの所有になるので、

壊れてしまった際は修理などで費用がかかってしまう場合があります。

そして様々な方々が同じ屋根の下で生活をするので、

生活習慣の違いなどからトラブルが起きることもあります。

それらの対応もオーナーさんの仕事になることから、

シェアハウスの賃貸管理は大変だと言われています。

 

ですがシェアハウスにもメリットがあります。

先日の「☆1棟所有のメリット☆」に詳しく書きましたが、

不動産投資は入居者さんがいないと家賃収入が得られません。

その点、シェアハウスは部屋数を分割して入居者さんと契約をするので

”誰も入居していない”なんてことにはなりにくく、

安定した家賃収入を得ることができるのです。

家具一式は揃えられずリーズナブルな物件に住みたい方や

保証人がいらない、外国人でも可、交流が欲しいなど

様々なニーズに応えられるため、比較的入居者さんが

決まりやすいこともシェアハウス経営のメリットと言えます。

 

ここ数年、日本におけるシェアハウス物件数と住戸数は

年率30%ほど増加しており、3年間で約2倍と言われています。

住んで欲しいターゲットを絞って、

そのコンセプトに合わせたリフォームなどをして

コンセプト型シェアハウス経営をする方も増えてきています。

 

例えば、

・学生寮シェアハウス

⇒同じ大学に通う大学生限定

・国際交流シェアハウス

⇒外国人と交流したい方、国際交流に興味がある方限定

・趣味共有シェアハウス

⇒同じ趣味を持った人(音楽、ペット、スポーツなど)限定

 

企画・運営において、

しっかり計画を建てることが重要になりますが

このように馴染みの薄かったシェアハウスが今、

確実に若者世代で人気を集めています。

 

人気ということは、その分シェアハウスが多く建ってきた今、

何かしらの強みがないと勝負には勝てなくなってしまう可能性もあります。

 

弊社のHPにも、

シェアハウスの物件情報なども載せておりますので、

ご興味がある方は是非ご覧くださいませ☆