年金と不動産投資

日本では既に超高齢社会に入り、2050年まで老齢者人口は36％に達すると見込まれています。
そもそも高齢社会とは、65歳以上の人が総人口を占める割合のことを言い、割合が高くなるに
つれて「高齢化社会」、「高齢社会」、「超高齢社会」となります。

実に日本人の3人に1人が65歳以上になると予測されているわけです。
収支のことについてですが、厚労省の調査によると、高齢無職世帯１ケ月の平均支出額はおよそ
27万円と報告されており、平均的な高齢無職世帯の収入はおよそ21.6万円になっているので
毎月赤字となります。重ねて、受給されるはずの年金は年々減少しており、老後の先行きは悪い
方へと、悪化の一途を辿っています。

ですが、そんなときだからこそ、ご自身で蓄えをしておかなければなりません。
安定した老後を送りたい。そんなときの一つの選択肢として、不動産投資というのもありかもしれませんね。