定期預金と不動産投資

2016年3月31日(木曜日)

マンション投資のリスクを考えると、長期的にみるとやはり定期預金などの
リスクのすくない金融商品の方が、よいのではないでしょうか?

 

確かに定期預金は、元本が保証されますのでリスクが限りなく低いと言えるでしょう。
その点、マンション投資は「空室リスク」「滞納リスク」「金利上昇リスク」などのリスクがあり、
定期預金と比べると、そのリスクは大きいと言えます。
しかし、定期預金は本当に低リスクの金融商品なのでしょうか。

 

老後までにある程度の貯金をして、老後はその貯金を取り崩して生活していく、これが、
一般的な老後の生活でしょう。しかし、目減りしていく貯金を気にしながら送る老後の
生活の精神的な負担は計り知れません。

 

仮に1,000万円の貯金があったとしても、毎月の収入が年金の20万円しかなければ、
ほとんどの人は20万円以内で生活していくのではないでしょうか。つまり、老後のために
お金を貯金しているといっても、多くの人は、生活水準を支給される年金の範囲内に
おさめるはずです。

 

いつ病気になるかわかりませんし、まとまったお金が必要になる時もくるかもしれません。
ですから、よほど多額の貯金がないかぎり、貯金額を気にせずお金を使うことはできないはずです。

 

収入源がなければ、貯金があるからといっても、老後に夫婦で気軽に海外旅行や温泉に出かける
ことは現実には難しいのです。しかも、最近では日銀が1%の物価上昇率を目指して強力な
金融緩和を推進していくと発表しました。元本は減らないという貯金最大のメリットも、ひとたび
インフレが起きれば、どんどん目減りしていってしまうのです。

 

では、マンション投資はどうでしょうか。確かにリスクもありますが、定期預金と大きく異なるのは、
「現金を産む本物の資産であるということです。」定期預金とは違い、毎月「家賃収入」という
果実を産むのです。万が一、大きなお金が必要になったときは売却すればよいのです。

 

たとえば、1,000万円の中古ワンルームの場合、手取り利回りは6%程度ですから、毎月5万円
の家賃収入が手に入ります。3戸のワンルームマンションがあれば15万円、公的年金の20万円
とあわせれば35万円程度になるので、十分ゆとりのある生活を送ることができます。毎月安定して
収入が入ってくるので、全額使い切ってしまってもいいのです。

 

しかも、不動産が強いのは実需があるからです。人間が生きていくなかで欠かすことのできない
『衣食住』のうち、唯一資産性があるものが『住』である不動産です。どれだけ不況が続いたとしても、
住む場所は欠かせません。不動産には底堅い需要があるということです。これは他の金融商品に
はない、マンション投資だけの特長です。

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