タンク付?タンクレス? 気になるおトイレ設備!

2022年11月28日(月曜日)

今回は、トイレについて取り上げます。

今流行の
タンクレス式のトイレは、名前の通りタンクがありません、便器の後ろに洗浄用の水を溜めておくタンクがあります。

メリットとして、
・スタイリッシュな見た目なのが特徴!
タンクそのものがないため、スッキリした印象でコンパクト。

・節水効果が高い!
タンク式トイレよりも、約3分の1の水量で洗浄を行えます。

・掃除が快適!
素材や形状そのものが排泄物の
飛び散りや汚れを防ぎ、
水を流す度に便器を洗浄!
忙しい人には便利と言えます!

・プラスアルファの機能でトイレがラグジュアリー空間に!
メーカーにより、プラスアルファの機能は様々ですが、
気になるニオイや菌を抑える機能や便フタを触らず開閉・自動洗浄など、
トイレの時間が快適に過ごせる仕掛けもあります。
中には、ミュージック機能搭載もあり、
もはや単なるトイレ、というよりインテリア的な、極上のプライベート空間を
演出できるタイプもあります。

 

デメリットとして、
・停電時に使用できない
タンクレストイレの仕組みでは、電気を使用しているため、停電時の使用ができません。
一方、タンク式トイレはタンクに水があればレバーで水を流すことができます。

・手洗いができない
タンクレストイレは手洗いがついていません。
別途手洗い場を設置しなければなりません。

・設置できない可能性がある
タンクレストイレの設置には、一定以上の水圧が必要なため、
水圧の低い家の場合、設置できない可能性があります。
一方で、タンク式トイレはどんな家にも設置が可能です。

・部分交換ができない
多くのタンクレストイレは、ウォシュレットと一体型になっています。
ウォシュレットだけ交換したい場合も、便器全体を修理しなければいけない可能性があります。

・価格が高い
タンクレストイレはタンク式トイレと比べて、価格が高い傾向です。
また、タンクレストイレは一部が破損した場合、全体の修理なため、タンク式トイレと比べると、修理代も高くなります。

・トラブル時に自分で対応できない
タンクレストイレはタンク式トイレと比べて、多くの電子部品が使われています。
バルブやポンプも、タンクレストイレでは見えない部分に装着されています。
小さなトラブルでも自分で解決することができず、ほとんどの場合は業者に依頼しなければいけません。

・トイレつまり
タンクレストイレはタンク式トイレと比べて、トイレつまりを起こしやすいです。
タンク式トイレと比べて水圧が弱いからです。

 

 

これだけ、メリット・デメリットを並べてみると
タンク式かタンクレスか迷いますが、
最新の設備を備えた物件は入居付に効果◎!

メリット・デメリットを秤にかけた上で、
検討するといいでしょう!

ビーエフエステート株式会社

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