不動産投資物件選びの時にチェックしておきたいこと

2020年12月15日(火曜日)

こんにちは♪不動産投資のビーエフエステートです(*^^*)

 

今日は、不動産投資物件選びの時にチェックしておきたいことについてお話ししたいと思います。

 

 

1、中古物件の場合、設備の老朽具合を要確認!
築年数が経過した中古マンションが、新築や築浅の物件と比較して、いろいろなところが老朽化しています。
その中でも特に気を付けたいのが、水回りの設備と配管です。
こういう部分は、いずれ交換が必要になる箇所ですが、不具合を知らずに購入した後、すぐにトラブルに見舞われる可能性もあります。
また、中古住宅の瑕疵担保責任は、新築よりも短く、2~3ヵ月と取り決められていることが多いです。
買い主の中には物件を安く手に入れるため、瑕疵担保責任を求めない代わりに値下げ交渉をしてくる場合もあります。
もちろん、売り主が瑕疵の存在を認知していながら、買い主に告知しなかったことが分かれば、買い主は売り主に責任追及することが可能です。
ただ、瑕疵の立証は難しいのが実情なので、一定の築年数が経過している中古マンションを買う際は、リノベーションにより、
排水管設備などの更新が済んでいる物件を選ぶと安心でしょう。
更に、ホームインスペクションがされているものだと、より安全性が高いといえるでしょう。
特に、古い配管だと、配管が細く、
入居者が増えたり入居者の水道使用量が増えた場合、
使用量に耐えきれず、漏水してしまうケースもあります。

 

 

2、利回りだけを物件選定基準にしない!
利回りが高く、オーナーチェンジで入居者がいる郊外の物件を購入したものの、
その入居者が退去した後、次の入居希望者が見つからず、
大きな損を出してしまったといった失敗事例があります。
不動産投資では、投資効率を上げるため利回りの高さを求めがちになります。
そのため、物件価格が安く、家賃を高めに設定している物件に飛びついてしまうこともあります。
価格の安い理由はいくつか考えられますが、
投資物件を購入する際は、
「駅から近いか」「利便性はいいか」「周辺にどんな施設があるか」
等、入居者目線で「長く住みたい」環境かどうか、
また、空室が出たとしても「すぐに住みたい」物件であるかどうか、
利回りだけでなく、入居者・借主の視点で物件を選ぶことも大切です。

 

 

3、中古物件を選ぶ場合、どんな人が住んでいるか要確認!
「オーナーチェンジで格安の中古マンションを購入したら、入居者の素行が悪くトラブル対応や、家賃回収に追われたりしてしまった」
という失敗事例もあります。
空室の物件ならば、購入後に自分で入居者を募集し、入居審査に自ら関わることも可能なので、こうしたリスクは低く抑えられる可能性もあります。
ただ、人気のある物件は空室になりにくいので、売買時にタイミングよく退去があるとは限らないのが現状です。
オーナーチェンジの場合、最初から家賃収入が見込めるという、大きな魅力もありますが、
購入後に、資産価値に影響するような入居者トラブルに巻き込まれないよう、
オーナーチェンジで購入する場合は、必ず事前に「どのような人が住んでいるのか」確認するようにしましょう。

 

 

いかがでしたか。

当社では、不動産の売買、賃貸、管理まで、オーナー様の不動産運用のトータルサポートをお手伝いさせて頂いております。

不動産投資に関する疑問・不明点等ございましたら、是非とも当社までお問い合わせ下さい。(*^^*)

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