管理会社を変更するときのポイント

こんにちは、
今回は「管理会社を変更するときのポイント」を取り上げたいと思います。

 

 

空室がなかなか埋まらなかったり、
管理会社の担当とのちょっとした行き違いがあったり、
そういうとき
「管理会社変えようかな」と思われるオーナー様も多いことでしょう。

・現在の管理会社は空室対策ができているか
物件の維持管理状態がいいのに、
なかなか空室が埋まらない場合、
管理会社の募集業務に着目しましょう。

遠隔地であれば、日々の業務状況は確認できないかもしれませんが、
募集をすべき部屋があるのにポータルサイトで物件が掲載されていない、依頼したことについて対応が遅いなど、
現在の管理会社に対して怠慢だと感じる場合は管理会社の変更を検討してもいいのではないでしょうか。

 

 

 

・検討に際して留意すべきポイント
管理会社変更の検討にあたっては、まずコストを比較しましょう。
具体的には、以下の費用を比較すべきかと思います。

 

 

賃貸管理手数料（PM）
建物管理手数料（BM）
退去立会代行費用
広告費
更新時の手数料
リフォーム費用（オーナーが業者を手配できるか否かも要確認）

 

 

これらのコストが今の管理会社より高ければ検討しないということではなく、トータルで考えて検討を進めましょう。

 

 

そして一番注目してほしい点は、
「専門知識を持ち、オーナー様目線で諸案件を提案できるスタッフがいるか」という点です。

例えば、管理会社のリーシング力（入居付）について
管理会社の変更を検討する際、
オーナー側より、
トライアルで入居者募集を任せてみるのも手です。
そのとき、どんなポータルサイトを使用し、
どのように物件のチラシを周辺業者にまく活動をしてくれるかなど、
具体的なリーシング内容を確認しましょう。
また、検討している管理会社側から
「こんなふうにしたら空室が埋まりますよ！」
のように、積極的かつ具体的な提案があるか、
確認しましょう。

 

 

今の管理会社で具体的な不満な点（退去精算の遅さや毎月の収支報告が遅いなど）
があれば、
それらの対応が新管理会社ではどのように対応してくれるのか、
確認しましょう。

いかがでしたか。

当社でも管理移管に関するオーナー様のご質問等承っておりますので、

是非とも当社までお問い合わせ下さい。(*^^*)