◎世界のおもしろ建築物シリーズ　2

第二回目は、
「クンストハウス（Kunsthaus）」
（ちょっと聞き慣れない言葉ですね。）
これは、音楽と文化の国で知られるオーストリア中部の都市グラーツ（欧州文化首都）にある美術館。
見た目は、巨大な蒼いナマコのようで斬新！
緑の木々とオレンジ色の屋根の間にそびえているので、上空から見るとまるで岩壁に挟まれたナマコのように見えます！
そんなクンストハウスですが、蒼い背中には太陽光パネルが設置されており、自家発電が可能です！
地球環境に配慮された構造ですね！
余談になりますが、我が日本（東京）でも2025年4月より住宅に太陽光パネル設置が義務化されます。
そして、室内では現代美術館として多くの作品を展示しており、人々の目を楽しませてくれます！

豆知識！
愛称は「フレンドリー・エイリアン」！
確かにナマコのような外観なのに親しみやすい！
太陽光パネルもあって、地元や観光客、地球にも友好的な建物ですね！
最近は地球に優しい物件の研究、開発が進んでおり、正に現代を象徴するかのような建物！
日本では、「ZEH」マンションや太陽光パネル設置など、地球環境に配慮した建築物が近年、率先して建てられています。
このトレンドは収益物件にも当然ながら来ているので、環境に優しい収益物件が気になる方は、是非弊社へご相談ください！

オーストリアに行かれた際には、是非「巨大な蒼いナマコ」の美術館へ！

参考文献：Stad-GRAZ.at Kunsthaus https://www.stadt-graz.at/sehenswuerdigkeiten/kunsthaus-graz.html(2023年5月21日)