利回りの見方

 

今回はアパートとマンションの利回りの違いについて挙げていきます！

★アパートとマンションの利回りの見方★

アパートはマンションより購入価格が低く、表面利回りが高い、
エレベーターなど共用部にまつわるメンテナンス費用等の諸経費を抑えられる点がメリットです。

一方で経年劣化等により空室が多く出やすい、融資が通りにくいなどのデメリットがあります。

マンションは購入価格が高く、表面利回りが低いことがデメリットではありますが、
融資が通りやすい、新築だと修繕費の出費を抑えられるメリットがあります。

これらのことから、マンションより実質利回りは高いといえます。

 

前章と重なりますが、

築古のアパートだと、

表面利回り（満室時）は高いのですが、
実際は修繕費用や空室リスクも考えないといけないので、
毎月手出しのお金がある！ということを意識して不動産運営を考える必要があります。

新築のマンション場合、

確かに購入価格は高いですが、
共用部のメリット（入居者に嬉しい専用ゴミ置き場、エレベーター）、
RC等の頑強な構造だと融資が通りやすい（木造でも劣化対策等級取得物件は融資期間を長くしてくれる金融機関があります）

という点があります。

確実な収入の確保・毎月の出費を抑える、という点では
新築物件の投資は、
中古物件に比べて「手堅い投資」と言えるのではないでしょうか。

もちろん、一概に中古物件はだめ、新築物件はいい、ということは言えません！

 

ですが、「利回り」という観点から考えると

 

一見手軽な価格の中古物件よりも、
手堅く収入を得られる新築物件の方に魅力を感じませんか。

 

弊社では、「利回り」だけでなく、日々物件情報を仕入れている知識豊富な営業が、
経験値や多くの金融機関とのお付き合いから、お客様の不動産投資に最善のご提案をさせて頂いております！

是非、一度ご相談ください！！

 

参考文献：

まるわかり「利回り」解説！