金利と返済について

2017年2月11日(土曜日)

皆様、こんにちは。

 

今日は、金利について考えてみました。

このところ、かなり金利は低くなっています。

これは不動産投資ローンを使う方には、とてもラッキーです。アベノミクスの功績かもしれませんね。

ただ、投資でも利回りを目的にした金融商品にとっては逆風です。

そのような事が、ここ最近、不動産投資が人気になっている原因の一つだと思われます。

 

 

【変動金利の特徴】

不動産投資ローンでは、変動金利を使うのが主です。

借入期間中、6ヶ月ごとに金利が見直されるものをいいます。
6ヶ月ごとに適用金利が変わっても、返済額が急増しないように、元利均等返済方式のローンでは、返済額については5年間据え置かれます。
以降5年毎に返済額は見直されるものの、その返済額の上限は見直し前の1.25倍までと定めている金融機関が多いです。

デメリットは5年ルールと1.25倍ルールが適用される為、返済が先送りされるという事です。

メリット、デメリットは、いつも表裏一体ですね。

金利が上昇した場合も、急激な変化が無い、というのは、良いのではないでしょうか。

 

【固定金利の特徴】

住宅ローンが主です。

固定金利期間選択型の住宅ローンとは、2年、3年、5年、10年といった、一定期間の金利が固定される住宅ローンをいいます。

一般的な変動金利の住宅ローンのように、1.25倍までといったルールが無いので、金利上昇局面においては、固定期間終了後に返済額が極端に上昇することも有り得えます。

デメリットとしては、金利が高めなので、金利上昇しなければ、支払い過ぎ、という事でしょう。

 

ローンを組まれるにあたりましては、このような金利の仕組みをお考えになられてから、取り組まれると、

「こんなはずではなかったのに...」などという事が防げるかと思います。

 

不動産投資ローンをお考えのお客様、ご不明な点があるお客様、

ご相談だけでも構いません、是非、弊社へご連絡下さいませ。

 

 

 

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