収益物件の利回り、表面利回りに惑わされないように(2)
皆様、こんにちは。
前回「収益物件の利回り(1)」から引き続き、利回りについて考えたいと思います。
このところ、以前に比べて、高利回りの物件が少ないような気がします。
賃料はほどんど下がっていませんので、物件価格が上がったためと思われます。
投資商品の利回りは、金融商品(投信、リート等)<区分マンション<1棟マンション・アパート
こんな感じでしょうか。1棟物では、木造アパートがとりわけ高利回りの場合が多いです。
では、利回り何%だったら良いのでしょうか。
金融商品は利回りが低いですが、ランニングコストも無く、場合にも寄りますが、源泉だけで済みます。
およその利回りは決まっていますが、変動します。その商品で様々ですので良い商品にあたるとラッキーです。
区分マンションをフルローン、30年で購入の場合、表面利回りが、5.5%以上は欲しいところです。
それでトントンといったところですので、ローン金利、期間には注意が必要です。
1棟物、こちらについては、何%以上なら良い、という数字がありません。
皆様、8%~で購入されていらっしゃるのではないでしょうか。
実は、1棟物は、利回り第一ではなく(もちろん、高いほうが良いのですが)
成功の秘訣は、キャッシュフローにあるのです。
次回はキャッシュフローについて、です。
***最後までお読みいただき、どうもありがとうございます***
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