1棟物と区分所有、メリット・デメリット

皆様、こんばんは。

 

投資用不動産といえば、アパート１棟、マンションの１棟、商業ビル１棟、区分所有等があります。

今回は、それらのメリットの他デメリットについても考えたいと思います。

 

１棟アパート、１棟マンション等は、手残り、CFを多くしようと思うと、当然のことながら、

購入時に大きな金額を動かすことになります。

デメリットとは言えないかもしれませんが、資金プランには注意が必要です。

また、規模が大きければ、それだけメンテナンス費もかかります。

 

空室の問題ですが、戸数が多いほうが、リスク分散にはなるので、安心できるかと思います。

４戸/A棟、８戸/B棟、もし４戸空いてしまったら、Ａ棟の収入はゼロ、ローンの場合は、自分で払わなくてはなりません。

空室にならないようにするのが一番ですが、例えば、入居者が入れ替わる時等は、どうしても多少期間が空いてしまいます。

 

投資用商業ビルは、環境に左右されますので、周辺の環境には注意が必要と思われます。

 

区分所有はどうでしょうか。

新築ワンルームマンションは、手間が掛からないし、ある期間は、確定申告で税金を戻すことが出来て良いのですが、

なんといっても、利回りが低いので、

ローンで購入した場合、ともすると、持ち出しになってしまいます。

効率の悪い投資かもしれません。

変動金利のローンが主ですから、金利にも注意しておきたいところです。

 

自身では、区分所有は中古の、殆ど下がりきった物件をキャッシュで購入、ある期間経ったら、売却する、

これは投資効率良いのではないかと思っております。

 

其々、メリット・デメリットがありますので

ご自身に合った投資スタイルを見つけて頂ければと思います。

 

投資物件についてのご相談等ございましたら、お気軽にビーエフエステートへご連絡くださいませ。

 

＊＊＊最後までお読みいただき、どうもありがとうございます＊＊＊