不動産賃貸時にかかる費用②

皆様こんにちは！

 

 

前回に引き続き、不動産の賃貸時にかかる費用についてです♪

 

 

不動産管理会社に払う管理費（管理委託費）

 

前回登場した管理費、修繕積立金は「マンションの共用部分に対する管理」費用です。

一方、その部屋を賃貸住宅として他人に貸し、家賃の徴収やクレーム処理などを不動産管理会社に任せる場合、

「入居者に対する管理」費用が別途必要です。

「管理委託費」とも呼ばれています。

 

マンションやアパートを１棟自己所有する場合には、共用部分の管理費も含めて管理会社に委託を行います。

 

管理委託費は管理会社との契約によりますが、家賃の５％前後が相場と言われています。

管理会社によってサービス内容はちょっとずつ変わるので、契約前に必ず確認しましょう。

 

もちろん、自分で家賃回収やクレーム処理をする人はこの費用は発生しません。

しかしクレーム対応や家賃管理の手間を考えると、手数料を払ってプロに任せた方が安心です。

 

 

固定資産税・都市計画税

 

固定資産税とは、土地や建物に対して課される税金のことで、

都市計画税とは、市街化区域内の土地や建物に対して課される税金の事です。

 

固定資産税・都市計画税は、固定資産税評価額をもとに算出されます。

 

それぞれの税率は、購入価格に対してではなく、固定資産税評価額に書かれている金額に対してかかってきます。

その物件が所在する市町村から納税通知が送られてくるので、それをもとに年４回に分けて納めます。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

このように不動産を購入する際は物件その物以外にも費用がかかります。

 

 

不動産投資に関するご質問がございましたらお気軽にビーエフエステートまでご連絡下さい！！