競売物件①

皆様、こんばんは。

最近、「競売」で物件を買うのはどうなのか、というご質問がありました。

素人の方には難しいのでは、というのが私自身の「競売」に対するイメージでしたが。

今や、業者でなくても、競売に参加される方が増えているようです。

 

「競売」って、どうなのでしょう。

「競売」で物件を落札出来たら、得なのか、そうでもないのか。

手続きが、結構、面倒ではないのか。

諸々、「競売」について考えてみたいと思います。

 

まずは、そもそも、「競売」とは？

「強制競売」債務者の意思は反映されずに裁判所の命令で手続きが進む

「担保競売」債権者が、債務者から抵当権・根抵当権の設定を受けた担保権者である場合に、

抵当権（根抵当権）の実行として、

当該不動産を管轄する地方裁判所に対して担保不動産競売を申し立てることができる

という、2種類があります。

 

いずれにしても、不動産の所有者が支払の義務を果たせなくなったため、差し押さえされた不動産です。

競売で得られた金額が、債務の返済に充てられることとなります。

 

法律上、注意することは…

「競売物件」は「一般物件」と違い、宅地建物取引業法の適用は無く、自己責任によって落札、購入になります。

 

入札参加できない人は．．．

「債務者」（当たり前ですね）　「過去に落札したがキャンセルした人」

 

それほど、参加資格は厳しくありません。

ただ、支払いは現金なので、ご用意のある方に限られます。

 

次回は「競売」のメリット・デメリットについて検証したいと思います。

 

「競売物件」に限らず、不動産投資でご質問、ご相談がございましたら、

お気軽に、ビーエフエステートへご連絡下さいませ！

 

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