一棟物はRC? 木造？

皆様、こんにちは。

 

投資物件を購入する際に、RCにするか、木造にするか、（重鉄、軽鉄もありますが）

迷われたことはないでしょうか。

 

一体、どちらが投資物件として得なのか、考えてみたいと思於います。

 

RCの一棟物のメリットは、木造に比べて、耐用年数47年と長いので、融資の期間にもゆとりがてきます。

ローン返済期間は、耐用年数－築年数になります。

 

金融機関によっては、もっと長く見るところもあります。

ローン期間が長いという事は、月々の負担は軽減されるということです。

また、建築コストが高いため、建物の担保評価額が高くなり、借り入れ可能額が大きくなります。

 

では、RCのデメリットはどのような点でしょうか。

 

まず、価格が高いことです。（木造に比べて）

次に、共用設備（エレベーター、消火設備、貯水・ポンプ等）の経費率が高くなります。

減価償却に関しましては、年間の償却額が小さめで、償却に時間がかかります。

 

木造の一棟物については、どうでしょうか。

 

メリットといたしましては、減価償却が短期間でできることです。

これは耐用年数が22年と、短いためなのですが、

ローン期間が短いという、デメリットにもなります。

 

他、設備が少ないため、経費があまりかからないというメリットもあります。

 

RC、木造のメリット・デメリットは表裏一体とも言えそうですね。

ご自身の投資スタイルに合った投資物件を見つけて頂ければと思います。

 

ご不明な点、ご相談等ございましたら、どうぞお気軽にビーエフエステートへお声掛けくださいませ。

 

＊＊＊最後までお読みいただき、ありがとうございます＊＊＊