不動産投資 ~金利上昇リスク~

2017年2月21日(火曜日)

皆様こんばんは☆

 

 

最近は❝春一番❞が吹きましたね~。

ものすごい強風でビックリしました(笑)

 

春が近づいている証拠ですが、寒の戻りがあったり寒暖差が激しいので

皆様体調崩されないようお気をつけ下さい!

 

 

さて、今回は金利上昇リスクについてです。

 

現在、先進国の中で最もイールドギャップ(不動産利回りー金利)が大きい日本は

投資をするのに適した市場であると言えます。

 

まだまだ低い水準にある日本の金利ですが、今後はやはり上昇の可能性があります。

 

市場金利が上昇すれば、必然的に不動産投資用ローンの金利も上昇します。

 

 

金利の変化は返済額やトータルの支払額に大きく影響してきます。

 

1,2回の支払いではなく、10年、20年と払い続ける訳ですから

微々たる上昇でも総額で見ると大きな差が生まれます。

 

 

そこで金利上昇に対して、対策を準備しておく必要があるでしょう。

 

・金利変動を見込んだ上で収支計画を立てる

金利水準が上昇した時の事も考え、返済に無理のない資金計画、収支計画を考えましょう。

金利上昇を想定したシミュレーションをし、借入期間や借入金額、

自己資金と借入金のバランスなど、総合的な視点で考える事が大事です。

 

・固定金利で資金を調達する

変動金利で借りるのではなく、なるべく長期の固定金利で資金調達を行う事で、

当面の上昇リスクを避ける事が出来ます。

 

・不動産投資のタイミングを見計る

不動産投資には「買い時、売り時、休み時」があります。

金利が低い時に物件を仕入れ、金利が高い時は買わずに休むという事です。

 

この周期は10年から20年で回るので、時の流れを読み

正しいタイミングで選択する事が重要です!

 

 

やはり、リスクに備えて最悪のパターンを想像しておく事は大事ですね。

 

高い想定利回りの物件を買ったからと言ってその通りになる訳ではありません。

予想外の大規模修繕だってあるかもしれません。

 

 

不動産投資は色んな観点からの見極めが必要不可欠と言えます!!

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