Ｌ社の施工不備問題

こんにちは♪不動産投資のビーエフエステートです(*^^*)

 

 

１年程前にレオパレス２１（以下、レオパレス）の施工不備問題が発覚しましたが、

先月末に「９０％以上の物件で界壁が施工されていなかった」と調査委員会が最終報告書を公表しましたね。

 

いや～ビックリです＼(◎o◎)／！

 

私が学生時代の時からレオパレスの物件は壁が薄い、隣人の話し声が聞こえる等、

良くないウワサと言うか・・・有名な話でした。

 

でもそれは根拠が無かったので「何でだろうね」くらいで気に留めていませんでした。

ですが！ハッキリと裏付けが取れてしまったと言う訳ですね(^o^;

 

ちなみに界壁と言うのは、住戸間を区切る小屋裏まで達した壁の事です。

これがある事により生活音を遮断する事はもちろん、火災の際の延焼を食い止める非常に重要な役割を果たします。

 

レオパレスの該当物件は見える部分までしか壁が作られていませんでした。

建築基準法でもしっかりと定められています。

 

他にも、調査過程で壁内部や天井の材料も設計図書と違う点が幾つか見つかったようです。

 

利益にばかり目がくらみ、やってはいけない事までやってしまったんですね(*_*)

結果的に多大な損失。信用も失ってしまいましたね～・・・

 

 

と言う訳で、検討物件はちゃんと現地に見に行きましょうね！！

空室があれば、内部の現況もチェックしましょう☆

今回のケースは大手ではあるものの稀なケースです。一目見てレオパレスの物件と分かる程特徴ありますし。

 

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