一棟投資はどうなのか?

2016年4月19日(火曜日)

一棟投資とは、アパートやマンションを建物一棟まるごと所有することをいいます。
一棟投資と違い、分譲マンションの1室を所有し、賃貸として運用する投資を区分投資
といいます。区分投資と一棟投資、それぞれにメリットやデメリットがありますので、自分の
考えている不動産投資がどちらに近いのかを良く考えてみましょう。まずは、一棟投資から
お話をさせて頂きます。

 

一棟投資のメリットは、

 

空室のリスクが低い
※一棟まるごと所有するのですから、当然定期的に空室もでることでしょう。
しかし、1室や2室の空室が発生しても融資返済は可能です。区分投資であれば、空室
が出た時点で返済の目処が立たなくなります。

 

多くの収入が見込める
※投資額は大きくなりますが、それだけ多くの収入が見込めます。利回り率だけでみれば
区分所有も一棟所有もあまり変わらないように感じますが、投資額が違う分、収支にも
大きな差がでます。

 

土地まで購入できる
※区分所有だと土地は持分所有となりますが、一棟投資であれば建物まるごと購入しま
すので、当然その物件の土地すべてが、あなたの財産となります。

 

逆にデメリットは、

 

投資額が大きいのでリスクが増す
※区分投資と比較すると多額の投資が必要になります。その分、不人気物件を購入して
しまった場合など、大きな負担を背負うことになります。

 

リスクの分散が効かない
※地震や台風などによって被害を受けてしまった場合、リスクの分担ができないので収入が
途絶える可能性がある。また、近くに暴力団事務所が進出してきたり、隣に高層マンション
が建ったせいで日当たりが悪くなり、入居者の確保が難しくなるなどのケースも考えられます。

 

不動産投資には様々なケースがあります。まずは一度、ご相談下さい。

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