☆不動産投資と節税☆

こんにちは☆

 

不動産の減価償却によって、

所得税や住民税(または法人税)が軽減されるのは

ご存知の方は多いかと思います。

 

投資と言っているものの、

不動産業者や入居者との交渉などが

業務になると考えると経営に近い要素があります。

なので固定資産税や不動産所得税、

管理や修理費なども経費として考えることができます。

不動産業者や入居者との交渉に伴う交通費、交際費なども

経費として認められるのです。

 

そして不動産投資の大きなメリットは、

【相続税対策】もできるというところです。

資産を現金で持っている場合よりも、

不動産として保有することで資産の評価額が下がります。

これによって相続税を引き下げることが可能になるのです。

土地も、更地よりは賃貸経営の方がより有利になるんですよ☆

 

例えば、相続の時にローンが完済していないときは、

債務控除を行うことが可能なので相続税が減少します。

（※生命保険付の住宅ローンに加入していた場合、

債務控除は行われないので注意して下さいね。）

 

現金を不動産に変えることで財産評価が下がるので

相続税の額を減少させることが可能になります。

 

 

しかし節税だけを目的に不動産投資をするにはリスクが大きいので、

１つの投資として不動産と付き合っていく覚悟が必要なのです。

物件の立地や将来にわたっての需要、価格動向なども十分に検討して、

しっかりとした収益の見積りや長期的な不動産経営を目的としましょう☆