不動産投資 新築物件と中古物件、どちらがいい?

2020年8月27日(木曜日)

 

こんにちは♪不動産投資のビーエフエステートです(*^^*)

今日は、新築物件と中古物件の双方のメリットと留意点についてお話ししたいと思います。

 

 

◎新築物件を購入するメリット◎

 

1,最新の設備やデザイン、耐震性等に優れている

新築物件を購入した場合、ドア設備や浴槽設備等に最新設備が使われていたり、

エントランスホールや廊下などの共有部分や部屋そのもののデザインが
最新等のメリットがあります。

 

2,物件の修繕費等が当面少なく済む

購入後の一定期間内に必要な修繕費を比べると、新築物件の方が中古物件よりも費用が少なく済みます。

購入後、しばらくは壁紙の貼り替えや設備の交換などが必要となることは少ないです。
また、多額の費用が必要となる外壁の塗装工事や屋上の防水工事など、大きな出費が発生しにくいです。

 

 

◎新築物件の購入時の留意点◎

 

1,中古物件に比べて利回りが低くなりやすい

新築物件は販売価格が高いことから、中古物件よりも利回りが低くなりやすいです。

その分、長期にわたり資産価値を保持することができるケースが多いです。
また、融資期間が長く設定できたり、残存年数が長いことから、
リセール時の売却相手も長期の融資が組めれば、その分、高値を維持し売却できる可能性も高いといえるでしょう。

 

 

◎中古物件を購入するメリット◎

 

1,購入価格が安い

中古物件の場合は、新築物件と比べて、購入価格が安く済みます。

自己資金が少なければ、融資を受けたとしても費用面で購入できる物件の選択肢は、限定されます。
単に安いから良い物件というわけではありません。
「安かろう悪かろう」の罠に陥らないよう、
駅から近いか遠いか・周りにどんな施設が有り集客が見込めるか等
様々な諸条件をよく見て、総合的に長く収益を見込める物件かどうかを判断する必要があります。
図面など見るときは、修繕歴等も要チェックです。

 

2,利回りが新築より高い

購入価格が新築物件より低い分、利回りは高くなりやすいです。

ここで注意したいことは、中古物件の場合、単に利回りが高いからといって優良物件というわけではありません。
予測される「収益額」もしっかり推測しましょう。
新築物件の場合は購入価格が高い分、
利回りが低かったとしても、実際の収益額は中古物件より大きくなることもあります。
表面の利回りだけが判断基準ではありません。

 

 

◎中古物件の購入時の留意点◎

 

1,細かく部屋の現状を確認しにくいケースがある

既にその物件に住んでいる人がいる場合には、部屋の内部の現状を細かく確認しにくい場合もあります。

現在の不動産オーナーや
不動産仲介業者に現状について把握していることを必ず確認しましょう。

 

2,設備の修繕・交換費用が多くかかるケースがある

築年数が長くなるほど、物件も傷み始めます。
経年が進むほど、外壁や屋根などを含めた住宅内の設備などの修繕・交換費用が高くなりやすいです。
中古物件を購入するときには不動産の購入価格だけではなく、
中長期的に、物件の維持の為にどのくらいの費用が必要なのかを算出しておきましょう。
いかがでしたか。

手元の自己資金や自分の投資スタンスに合わせて、
新築物件・中古物件を選びましょう。
当社では、不動産の売買、賃貸、管理まで、オーナー様の不動産運用のトータルサポートをお手伝いさせて頂いております。

不動産投資に関する疑問・不明点等ございましたら、是非とも当社までお問い合わせ下さい。(*^^*)

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