新型コロナウイルス流行による賃貸市場動向とは

2020年9月25日(金曜日)

こんにちは♪不動産投資のビーエフエステートです(*^^*)

 

 

今日は、新型コロナウイルス流行による賃貸市場動向についてお話ししたいと思います。

オーナー様の空室対策のご参考になればと思います。

 

新型コロナウイルスの影響で私たちの生活様式は大きく変化しました。
住宅事情でいえば、自宅でテレワークする人が増えたこともあり、
間取りや家の中の動線をこれまで以上に意識するようになった方が増えたのではないでしょうか?

 

◎テレワークが賃貸市場に与える影響とは…
テレワークが普及する中、人々が都心離れするのではないかという予測もあります。
しかし、実際にはそうとも言えず、今でも多くの若者は都心に住みたがっているようです。
ところが現在の賃貸物件ではほとんどの場合仕事スペースがなく、自宅において仕事場を確保するのが難しいというお悩みを耳にします。
これからの賃貸市場では仕事スペースが確保された部屋や環境が注目されるようになるのではないでしょうか。
仕事部屋として1部屋とれなくても、少しの工夫で間仕切りができるコーナースペースがあったり、
家の中にスペースがとれなくてもすぐ近所にレンタルスペースがあれば、
それらは賃貸広告の注目ポイントの1つになるといえるのではないでしょうか。
コロナ後の世界では、
「住むこと」イコール仕事、オンライン飲み会のように、
「住む空間」が仕事やプライベート等も兼ねた「多目的」な意味を持つため、
「住む空間」に複合的な要素を持つお部屋に需要が集まるのではないでしょうか。

 

◎コロナ対策がしやすい間取りとは…
他にもコロナの対策として、外から帰ってすぐに手洗いや着替え・入浴をしたり、
外で使用した荷物をリビングや居室に持ち込みたくないという人が増えています。
玄関わきに洗面室を配置したり、玄関付近に荷物を置けるスペースを設ければ、コロナ対策がしやすくなります。

 

◎ターゲットのニーズに合った賃貸物件を…
コロナ後の賃貸市場の動向を取り上げましたが、
コロナ後の人々の住むことへの付加価値の増加や働き方の多様化により
入居希望者のニーズはますます多様化していくことでしょう。
物件のエリアに多い家族構成、そのエリアに住む人たちが住まいに何を求めているか…?
ただ単に、便利なら良い・安ければ良いというものではない、
というのがこれからの空室対策に言えることでしょう。
賃貸市場で目立つアピールポイントと言えば、
「駅近」「新築」「築浅」ですが、今後はそれらに限らず、
アピールポイントが明確にあり物件エリアごとの細かなニーズに合致することが大切になってくると言えるでしょう。
それを押さえることができていれば、物件ごとの空室対策がしやすいのではないでしょうか。

 

 

いかがでしたか。

 

当社では、不動産の売買、賃貸、管理まで、オーナー様の不動産運用のトータルサポートをお手伝いさせて頂いております。

不動産投資に関する疑問・不明点等ございましたら、是非とも当社までお問い合わせ下さい。(*^^*)

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