床暖房を導入するメリット・デメリット

2021年2月7日(日曜日)

こんにちは♪不動産投資のビーエフエステートです(*^^*)

 

 

すっかり寒くなりました。
足元がポカポカしていると、
動作もスピーディになりますよね!
今日は、「床暖房」について取り上げたいと思います。

 

 

【床暖房の種類と特徴】
床暖房には、取り付けやすい電気ヒーター式床暖房と熱源が様々な温水式床暖房があります。
温水式床暖房の熱源は、「ガス」「灯油」「電気」と選択することができ、それぞれで工事する際の価格は異なります。

 

 

【床暖房を設置することによるメリット】
・温かさを感じやすい
身体を温める時、足元や手先などの先端を温められるので、温かさを感じやすくなります。

・安全性が高い
灯油ヒーターやファンヒーターは直接手が当たると、ヤケドをしてしまう危険があります。
しかし、床暖房であれば火や熱の光を使用しないため、ヤケドやケガの心配が軽減できます。

・ヒーターと比べて乾燥しづらい
エアコンやファンヒーターなどの温かい空気を作りだして部屋を暖める方法では、空気が乾燥しやすくなります。
そのせいで肌の乾燥等を引き起こすこともあります。
床暖房は、温かい空気を出しての暖房方法ではないため、床暖房は乾燥を気にせず部屋を温めることが出来ます。

・ランニングコストが安くなる
床暖房は光熱費がかかりそうと思いがちですが、実はエアコンや灯油ヒーターよりもランニングコストが安いです。
床暖房の種類にもよりますが、一番安いガス温水式床暖房では、12畳の部屋で1日8時間ほど毎日使用しても月に5,000円程度で済ませることが可能です。
※ランニングコストは使用方法にもよります。
電気ヒーター式では、温水式と比べると1.5倍くらいになることもあり、ランニングコストが高くなるのがデメリットです。
【床暖房を設置することによるデメリット】
・床に直接物を置く時は注意が必要
床暖房は床を直接温める方法のため、床に直接物を置く場合は注意が必要です。
直接手で触る分には暑くありませんが、長時間物を置いたままだと、物によっては溶けてしまうこともあります。

・メンテナンスや故障時が面倒
床暖房はフローリングの下に設置するもののため、エアコンやヒーターなどと異なり、
メンテナンスや故障の際にフローリングをまるごと取ってから修理をする必要があります。
調子が悪くなった時の少しのメンテナンスでも、大掛かりな工事になるため、時間と手間がかかってしまいます。
万が一、故障してしまい交換が必要となると費用もかかりますから、余計な出費を抑えるためにも定期的なメンテナンスが必要です。

・低温やけどの可能性
電気ヒーター式では、長時間座っていると低温やけどの危険性があるため、小さなお子様やペット、お年寄りの方と一緒に使う場合は注意しましょう。

 

 

【床暖房にかかるコスト】
・リフォーム費用は種類によって異なる
リフォーム費用は床暖房の種類によって全く異なるということです。
電気ヒーター式床暖房であれば、10畳で約60万円が目安です。
床を剥がすリフォームであれば、さらに費用が掛かります。
温水式床暖房は、10畳で約80万円が目安です。また、熱源の「ガス」「灯油」「電気」によって価格は変わってきます。
電気ヒーター式床暖房の方が安いことになりますが、
広さやリフォーム内容などによって費用が変化します。
床暖房を導入する場合は、
2-3社に見積もりを取り、価格・メリットを秤にかけ、
検討しましょう。
いかがでしたか。

空室対策に「床暖房」を検討されるオーナー様も
いらっしゃると思いますが、
メリット・デメリット・コスト等を
考え導入して頂ければと思います。
当社では、不動産の売買、賃貸、管理まで、オーナー様の不動産運用のトータルサポートをお手伝いさせて頂いております。

不動産投資に関する疑問・不明点等ございましたら、是非とも当社までお問い合わせ下さい。(*^^*)

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