節税と不動産投資

今回は、節税と不動産投資について
取り上げたいと思います。

 

・節税と不動産投資の考え方
弊社でも、節税を目的としての不動産投資を行われる方が
多くいらっしゃいますが、
節税対策として不動産投資を行うことは原価償却費等、経費は大きくはありますが、
当然それ以上の家賃収入がなければ「投資」をしている以上意味がありません。

 

家賃収入を自らが支払ってしまっては元も子もないですし、
家賃収入が安定することにより、
確定申告の時期に安心して不動産投資の利益を確保できるというものです。

 

また利益を出すという事は税金が発生しますし、逆に利益が出ない場合、
融資やローンへの悪影響も考えられます。
ですので、安易に節税対策として不動産投資を行うことは気を付ける必要があります。
とはいえ、不動産投資はメリットも非常に多い投資です。
成功のためのノウハウなどをご案内してまいります。

 

・税金などに関するご質問やご相談
不動産投資の収益を上げる為にも売却はとても大きなポイントになります。
しっかり家賃収入を得ることも大事ですが、
売却によって大きな金額を手に入れることが出来ることが、
不動産投資の大きな魅力です。
またその売り時によって税金対策はまちまちです。
物件譲渡の際の所得税や住民税は保有期間などによって大きく差が出てきます。

所有期間が5年以上か未満かで税率が変わってきますので、そのあたりを見据えて、
不動産投資プランを組み立てる必要があります。
正直なお話ですが、不動産投資に関しては購入する前の段階で節税が始まってるようなものですので、
しっかりとした知識をつけていただく方が失敗する可能性は少なくすみます。
なかなかとっつきづらい確定申告なども初心者の方やサラリーマン投資家の方には
わかりづらかったり手間がかかったりするかと思いますので、
そのあたりのお悩み等は無料個別相談でご相談ください。

次回も節税と不動産投資を取り上げます。