【速報！】公示価格3年連続上昇！！

国交省は26日、2024年1月1日時点の公示価格を発表しました。
住宅地や商業地等全用途の全国平均は前年より2.3％上がりました。
上昇は3年連続え、2008年のリーマン・ショック以降、最大の上げ幅となりました！！

 

都市部を中心に、住宅や店舗の需要が高まり、
5％超上昇したエリアが都心から周辺に広がりました。
全国約2万6千の調査地点の65％で地価が上昇！
全地点の6割でコロナ禍前の20年を上回り、
国交省は「全体としてコロナ禍前の水準に戻った」としています。

 

東京都内はマンション価格が高騰し、
比較的手頃な周辺部にマイホームを求める動きが
広がっています。

 

商業地は全国平均で3.1％上昇！
最高価格地点は18年連続で
東京都中央区の
「山野楽器銀座本店」！
1平方メートルあたり5570万円。
東京23区はすべて上昇率が5％以上で、
上昇の波が周辺にも広がりました。

 

（2024年3月27日朝日新聞　朝刊より）