インテリア　色の効果　赤

今回から、インテリア　色の効果　にスポットを当てていきたいと思います。

 

すごく好きな色にこだわりのある人、
あまりこだわりのない人、
なんとなく同じような色合いの毎日を過ごしている人、
人によって色との付き合い方は様々でしょう。

 

色のもつ性質や効果をしておくと、
毎日が快適に過ごせたり、
程よい気分転換になることも◎

 

色をうまく生活に取り入れて、
生き生きとした生活を送ってみませんか。

 

第１回目は、「赤」についてです。

「赤」

★特徴★
情熱、血、燃えるような夕焼け…といったイメージがあります。
赤色は、気分を高揚させ、興奮させる作用があります。
気分が高揚し、興奮させ、闘争心を駆り立てるなど、活力を与えるのが赤の特徴と言えます。
生まれたの新生児を「赤ちゃん」と言いますが、
肌が赤みがかっていることをから来ています。（※諸説あり）
いずれにせよ、生命力を感じさせる色です。

 

★インテリア・生活への取り入れ方★
北向きの部屋でも、赤を取り込めば体感温度が上昇すると言われています。
日光が当たらない北向きの部屋に、赤いカーテンを付けたり、花を飾ったりすると良いでしょう。
冬場のバスルームや洗面所に、赤いバスマットやバスタオルを使うと◎。
ただし、赤を多用してしまうと、気分が落ち着かず、リラックスできない空間になってしまうので多様は避けた方がベター。
赤は、人の交感神経に作用し、血圧の上昇や筋肉緊張の増大等をもたらします。
赤を見ると、人は開放的・興奮した状態になります。
元気が出ない朝など、
赤い花を飾ったり、赤い文房具、ネクタイなどでさりげなく心を盛り上げるといいでしょう。