◎世界のおもしろ建築物シリーズ 7

第七回目は、
「カサ・ミラ」！

スペインのバルセロナにあり、世界遺産として登録されている建物です！

建築したのは、「サグラダ・ファミリア」で有名な、スペインが誇る天才建築家、アントニ・ガウディ！

外観は波で荒々しく削られた岩石のよう！
直線はなく、全て曲線に作られており、地中海をイメージして作られたと言われております！

室内はアントニ・ガウディに関する博物館と全8戸のアパートメントが併設されてます！
歴史的建造物に住めるなんて、驚きです。空き部屋があったら住んでみたいですね！
（お部屋には19世紀後半から20世紀初めのブルジョア階級を完全再現した家具が備え付けられており、
気分は貴族様！）

豆知識！
アントニ・ガウディ作の「サグラダ・ファミリア」の正式名称は、
「聖家族贖罪教会」！
ガウディ没後も100年以上建築が進んでいない理由は、資金難（信者からの寄付金と入場料で
建築費を賄っているとされている）と「サグラダ・ファミリア」の詳細な資料や設計図が見つからず、
ガウディがスケッチしたのであろう、1枚のスケッチと実験模型だけだそうです！
完成は2026年頃とされていますので、建築工程を楽しみながら、気長に待ちましょう！

スペインへ行かれた際には、是非「カサ・ミラ」と「サグラダ・ファミリア」へ！

参考文献：https://worldheritagesite.xyz/contents/casa-mila/