☆照明の色による効果②☆

前回①の方では「電球色」「温白色」についてお話ししましたが、
今回は「昼白色」「昼光色」についてです！！

 

●昼白色の特徴●
照明の色の中でももっとも自然光に近く、太陽光と同じくらいの明るさが特徴です。
昼白色のお部屋は活き活きとした雰囲気になります。

・適した場所やシーン・
本来の色がよくわかる色なので、火の通りや料理の色合いを見るキッチンやダイニング、
洋服を選ぶときやメイクなどをする洗面台に適しています。

昼白色は多くの人にとって最も馴染みが深く身近に感じる色です。
自然な明るさなので、基本的にはどの部屋にもマッチします。

 

●昼光色の特徴●
昼光色は、青みがかった色合いが特徴です。
すっきりとして爽やかな印象のある昼光色は、
細かい部分まではっきりと見えるので脳の働きを覚醒させる効果を持っています。

・適した場所やシーン・
昼光色はブルーライトを多く含んでいるので集中力を高めて作業する場所に使われることが多いようです。
多いのは学校・勉強部屋・オフィス・仕事部屋・読書スペースなどが適しています。

しかし、はっきり見えることから目が疲れやすくなるため、
眼精疲労、肩や首のコリ、偏頭痛の原因になることがあります。
無理をせずにしっかり休憩することも大切ですね！

 

設置する場所や使用目的によって、電気の色を変えるだけで
とても居心地のよいお部屋や雰囲気を作りだすことが出来ます！

 

ほかにも物件等でのご相談、わからないことがあれば是非お問い合わせください！