新年頑張る気持ち！6

前回の続きです。

社内で◯年前に宅建試験に
働きながら取得したAさんに聞いてみました！

Q宅建試験に合格して一番変わったことは何ですか？

 

Aズバリ「仕事への姿勢です」

「専任の宅建士」として会社で登録され、
重説の読み合わせを任され、
実務にあたっては、
いろいろ調べた上で初の重説デビューに臨みました。

賃貸のワンルーム1部屋の契約でも、
ここにはたくさんの法律が関わってきます。

例えば、
「旧耐震」と「新耐震」の違い、
宅地造成工事規制区域の意味、
抵当権の意味…、
これらをお客様に説明します。

近年の事情にあわせ、
重説の内容も細かくなり、
ここ数年ではハザードマップが追加になりました。

お客様に説明する内容が
細かく多岐に渡るようになったと感じます。

あくまで私の感覚ですが、
十数年前の3.11あたりから、
「お客様に不安のない契約」「コンプライアンス重視」
といったところが、
契約に先立ち、重要視されている気がします。

元々お客様ファーストで
契約等に臨まれていた不動産会社もたくさんあったのでしょうが、
不動産は高額な金銭の取引になる故、
「消費者」の立場としてのお客様保護の観点が
強くなっている気がします。

 

Aさんから…☆
↓実務にも使える知識がコンパクトに詰まった動画でいいですね！
自分が重説デビューの時にも、こんな動画があったら良かったなと思います。
https://www.dreamnews.jp/magazine/156671/