騒音トラブルの原因と対策

2021年3月22日(月曜日)

こんにちは♪不動産投資のビーエフエステートです(*^^*)

 

 

今回は、騒音トラブルの対応について取り上げます。

 

 

賃貸経営では様々なトラブルがありますが、
その中でも「騒音トラブル」は
発生しやすいトラブルのうちのひとつです。

どうして発生するのか・発生した場合同対応すればよいか
ということを押えておけば、
実際トラブルが生じた時もオーナー様もご入居者様も
対応がとりやすいでしょう。

 

 

騒音トラブルは、
法律や規制によって解決する、というものではなく、
個人のモラル・感受性・判断・意思その他色々な条件が合わさらないと解決することが難しい問題です。

昔は、新しく引越しをする際に「向こう3軒両隣」へのご挨拶というのが常識と言われてましたが、
現代の都心部においては近隣の方に挨拶を交わすことも殆どなく、
隣にどんな人が住んでいるのかもわからない、顔も見たことがないというケースが増えています。
住民同士の無関心さも昨今のトラブルの原因の一つかもしれません。

騒音問題の原因として挙げられるのが、
同じ集合住宅に住んでいる者同士のお互いの価値観の違い・
感受性の問題・生活習慣時間帯の不一致による問題・
自己中心的な行動・発声による問題 ・
建物構造的な問題等が挙げられます。
騒音トラブルが起こったら、
客観的に「どこの部屋の人が、何が原因で、いつの時間帯に、騒音トラブルを起こしているのか」
ということを把握することが大切です。

 

 

防音対策として、竣工前の建物なら、防音対策を講じた建築設計にすると良いでしょう。
天井・床・壁に、防音の為の工夫をする事で未然にトラブルを防ぎやすくなります。

また、入居審査も、未然にトラブルを防止しやすくなるポイントです。
入居審査で、しっかりと「生活習慣を守れる人か」
管理会社とオーナー様で密に連絡を取り、
見極めましょう。
例えば、「期日内」に提出物を出せるかどうか等細かい点で、入居される方の人物を
見極めましょう。
また、職業などで生活時間帯が同じ建物に入居している人と
大きなズレがないか等も確認しましょう。

 

 

「騒音トラブル」と一口に言っても、
様々な性格・考え方などを持った人が同じ建物に住んでいますので、当然、
それぞれ音などに対して 感じ方・考え方も違います。
入居者から騒音の相談を受けた際には、 一方の入居者の話だけでなく、
客観的・総合的にトラブルに対応する必要があります。

 

 

いかがでしたか。
当社では、不動産の売買、賃貸、管理まで、オーナー様の不動産運用のトータルサポートをお手伝いさせて頂いております。

不動産投資に関する疑問・不明点等ございましたら、是非とも当社までお問い合わせ下さい。(*^^*)

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