収益物件の利回りとキャッシュフロー

皆様、こんにちは。

今回は、キャッシュフローについて、考えてみたいと思います。

 

キャッシュフローという言葉は、不動産経営だけではなく、企業活動等の会計で使われていますね。

キャッシュフローとは、「実際に得られた収入から、外部への支出を差し引いて手元に残る資金の流れのこと」です。

 

アパート・マンション経営に当てると、イメージとして

キャッシュフロー=年間家賃収入ーローン返済ー経費

キャッシュフロー=「税引き後利益」－「返済元金」＋「減価償却費」

 

キャッシュフローが低いと、所有不動産にお金がかかる場合があった時、ピンチになるかもしれません。

例えば・・・

・将来、借入金の金利が上がったとき
・将来、家賃が下がり不動産収入が減ったとき

 

また、各種税金を納めなくてはなりません。

・不動産取得税

・固定資産税

・所得税・法人税

（これはある程度、予測できるものではありますが）

・利益にも税金がかかります。損益計算上、利益が出ていれば、現金が残っていなくても、です。

 

利回りが高くても、キャッシュフローがとても低い、ということもあります。

・借入金の返済期間．．．キャッシュフロー重視なら長いほうが良いでしょう。
・借入金の返済方法（元利均等か元金均等か）．．．こちらは中々、自身では選べませんが。できれば、元金均等が良いですね。

・頭金と借入金のバランス・・・無理のない程度に頭金を入れておくのも良いと思います。

 

利回りとキャッシュフロー、どちらも良い物件があると良いですね！

もし、物件選びに迷われたら、是非、ビーエフエステートにご相談くださいませ。

必ず、お力になれると思います！

 

＊＊＊最後までお読みいただき、どうもありがとうございます＊＊＊